Mayaのマニピュレータのサイズ変更の方法です。
目次
マニピュレータのサイズを変更する方法
パパっと調整するならキーボードの[+ キー]、[- キー]
マニピュレータのサイズが変わってしまって、とりあえずパパっと調整したい場合は
キーボードの[プラス(+)キー]と[マイナス(-)キー]で調整することができます。
※日本語キーボード内のプラスキーだとエラーが出てしまって、拡大できないようです。(テンキーのプラスキーは有効)
プリファレンス内で詳細な設定ができる
プリファレンスの設定内では、サイズの微調整やハンドルの掴む距離が設定できるので
こちらがお勧めです。
[ウィンドウ]→[設定/プリファレンス]→[プリファレンス]
内にある、[マニピュレータ]内で詳細な設定ができます。
主に設定する項目は以下かと思います。
- ・グローバルスケール
-
マニピュレータのサイズ調整が細かくできます。
- ・ハンドルサイズ
-
先端のハンドルの大きさです。
- ・ラインサイズ
-
回転モード時のラインの太さを調整できます。
また、[ハンドル選択]内の[範囲を指定]では、
ハンドルの選択になる範囲(当たり判定)を変更できます。(参考までに、管理人の値は32です)
先ほどのハンドルサイズと併せて調整をすると、操作がしやすくなります。
他にも、[ピポットマニピュレータ]タブ内の[方向ハンドルサイズ]で、
ピポット移動時のサイズも変更することができます。
気が付いたらよくサイズが変わってしまっているマニピュレータですが、
サイズ調整の方法をおさえておくと安心ですね。